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バタバタママのNY日記

夫の転勤のため2人の娘と2回目のNY暮らし。マンハッタンで気楽に過ごした前回と違い、教育問題を抱えて今回はちょっと大変かも・・・。

バック・トゥー・スクール・ナイト

 次女のミドルスクールで、バック・トゥー・スクール・ナイトがあった。バック・トゥー・スクール・ナイトとは、親が、子供が毎日やっているのと同じ様に教室を回り、1時間目から9時間目までの授業の先生から10分ほど、授業の内容や様子について話を聞くというもの。言ってみれば、生徒のいない授業参観という感じ。

 その日は主人に早く帰って来てもらい、二人で出かけて行った。始めにちょっとしたクッキーや飲み物がある大教室に通され、そこで親同士少し歓談したあと早速教室を回った。あっちこっちにある教室を、地図を見ながら、人ごみを掻き分けて移動するのは大変だった。

 教室に着くと、先生が授業の内容のプリントをくれて、どんな授業をしているか、子供達はどんな風に過ごしているか、色々と話してくれる。

先生は皆、個性的だ。社会の授業では、“歴史とは何か”を先生が教えるのではなく、子供達に考えさせてクラスとして答えを出すのだそうだ。その先生の宿題は、教科書を読んできて、その内容を、文でも漫画でもラップでも何でも好きなもので表現することだ。

 理科の先生は授業の内容を一通り話した後、授業の様子を写したスライドを、1970年代の音楽と共に見せてくれた。そのスライドの最初には、先生の若い頃から今に至るまでの写真が6枚くらい入っていて、その写真が映るたびに先生が“若かった”、“太った”、“やせた”、“年取った”などどコメントするので面白かった。

 そんな感じで9:40まで教室を回ったら、すっかり疲れてしまった。まだ内容はあまり難しくないようだけど、10分ずつ回っただけでこんなに疲れたんだから、これを40分ずつ、しかも英語がほとんど聞き取れない状態で聞いている娘はほんとにエライ!と思った。

 今度から、家に帰ってきたらもう少し優しくしてあげよう。
  

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英語

 長女のハイスクールでいっしょのお母さんから、英語を勉強するグループに誘われた。年配のアメリカ人の女性がボランティアで教えてくれて、生徒は日本人8人とオーストリア人1人。週に一回、生徒が持ち回りで自宅を会場として提供し、その家の人はその日のランチ作りを担当する。

 今日はオーストリア人の家におじゃまして、新聞の人生相談の記事を題材に、色々なことを話し合った。先生はとても太った人で、ちょっと厳しい。記事を読んだり、意見を言ったりしたときには発音を直され、しかも皆の前で出来るまで言わされ、また、文法の間違いなんかも逐一指摘される。ちょっと緊張するけど、こういう事をしてもらえる機会はなかなか無いので、とても良いレッスンだと思った。

 今まで色々な所で、色々な形で英語を勉強してきたので、大抵の用事は英語で済ますことが出来る。だけど、本当に思ったことを思った通りに伝えることはなかなか難しい。大抵はしゃべりながら、「ちょっと違うんだけどなあ・・・」なんて感じながらも「ま、いいか」で済ませてしまう。発音だって、多少は自信があるけど、こっちの人と話していて、「あ、この人、私の言っていることが聞きにくそうだな」と肌で感じることがある。それでも、発音を直してくれる人なんて主人を含めて誰もいなかったから、しょうがないとあきらめていたのだ。

 だから、今度の先生にはちょっと期待してしまう。バンバン直して欲しいし、私も、いつもだったら面倒くさくて言うのをやめてしまうようなことまで頑張って言ってみようと思っている。

 今回のアメリカ生活では、自分の英語の勉強をすることはあまり考えていなかったのに、このグループがきっかけで、またやる気が出てきてしまった。テレビや新聞を見るときも、まめに辞書を引いてボキャブラリーを増やし、頑張ってみようと思う。



 

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バック・トゥー・スクール

 新学期が始まった。娘達は二人とも、8コマの授業を受ける。月曜から金曜まで基本的に毎日同じ科目を勉強する。何もかも初めてで、二人とも緊張の塊だ。下の子の勉強はまだそれほど難しくないし、宿題もあまり出ないので、そんなに大変ではないが、上の子は毎日かなりの量の宿題があって、内容も難しいので、とても大変だ。

 どの科目も、最初の授業の時に、授業の進め方に関するプリントをもらってきた。それには以下のようなことが書いてあった。

 遅刻は3回で欠席扱いになる
 宿題を忘れるとその宿題の点数が零点になる
 欠席した日の授業の内容や宿題は自分で調べ、次の日に宿題を提出する
 欠席した日に提出するはずだった宿題は次の日に出す
 欠席した日にテストがあったときは次の日にテストを受ける
 クラスでの態度、発言も成績の対象になる

そのプリントは、親も読まなければならず、了解した旨のサインをして先生に提出しなければならない。

 私が住んでいる地域の学校区はこの辺でもかなり良くて、教育に熱心な人が多い。高校ともなると、皆、どうしたら良い大学に行けるかということを真剣に考えているので、学校の勉強も真面目にやる。良い大学に行くためには、学校の成績が良くなくてはならないし、ボランティアや日ごろの活動なんかも関係してくるらしいので、高校生は本当に忙しい。

 先生が出しているプリントもやたらと成績のことが書いてあって、何かちょっとイヤ~ナ感じ。もちろん、それで、皆が一生懸命勉強して、色々なことがしっかり身につくのなら、良いのかもしれないけど、ちょっとかわいそうだな~。



 

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ガイダンス・カウンセラー

 明日から学校が始まる。8月の終わりに子供たちのところに9月からの時間割が送られてきた。

長女が通う予定のhigh school でも、次女が通う予定のmiddle schoolでも、生徒が6月に選択科目の希望を出しておいて、夏休みの間に学校側が皆の時間割を調整し、新学期前に時間割が決まるというシステムだ。困るのは、6月に希望を提出する時点では、どの科目が何曜日の何時間目かがわからないので、希望の科目を取れるかどうかは、ふたを開けてみなければわからない事だ。送られてきた時間割を見て、問題があればガイダンス・カウンセラーのところに行って調整してもらわなければならない。

 ガイダンス・カウンセラーとは、生徒一人一人が、どんな科目を履修したらよいか相談に乗ってくれる人だ。特にハイスクールでは、生徒が希望する大学に行くためにはどのような科目をどのように取れば良いか指導するという、大切な役割を持っている。ハイスクールでは、1年生担当が一人、2年生から4年生までの担当が3人いる。長女が転入するときも、そのうちの一人に色々と相談に乗ってもらった。

 長女の時間割は、学校側の間違いがあったり、希望通りに取れなかったものがあったりして、ガイダンス・カウンセラーに調整してもらいに行った。取りたい科目が重なっていたりして中々思うように取れなかったが、とりあえず決めて来た。最初の1,2週間はいつでも変更することが可能なので、様子を見て、問題があったら、また、カウンセラーに相談に行こうと思っている。

 何もかもが全く初めてなので、子供達がうまくやっていけるか少し不安だが、ガイダンス・カウンセラーと密に連絡を取って、少しでも子供達が過ごしやすい環境を作ってあげられれば、と思っている。

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トロピカル・ストーム

 トロピカル・ストーム、アーネストが来た。トロピカル・ストームは、ハリケーンより少し小さい嵐。金曜日の夜からだんだん風が強くなって、土曜日は一日中すごい風だった。庭の芝生は木から引きちぎられた緑の葉っぱでいっぱいになり、所々に大小の木の枝も落ちていた。こんな日は、外出しても何か落ちてくるかもしれないし、車が木の枝を踏んでパンクしてしまうかもしれないから、みんなで一日中家にいることにした。

 夜。前日に日本食料品屋さんに行って買ってきた材料で久しぶりに餃子を作ることにした。タネを作って次女に皮に包んでもらっていて、一鍋目を焼こうかなと考えていたところ、電気がチカチカとしたかと思ったら、次の瞬間、真っ暗になってしまった。「あっ、まずい。停電だ。」十分有り得ることなんだから、準備しておくべきだった。と思っても後の祭り。仕方がないので真っ暗な中、手探りで探し回り、大小の懐中電灯と頭につけるライトを見つけた。

 懐中電灯の明かりをつけて、餃子を焼いてしまおう、と思って火をつけてみた。しかし、ガスは出てくるのだけど、ガスを着火する火が出てこないので火がつかない。真っ青になって、マッチやライターがあるか考えてみたが、引っ越したばかりでそういうものは、まるでなかった。「え~!!せっかく作った餃子が食べられないの~!」と思うと、何とかせずにはいられない。主人が車に行ってタバコ用のライターがないか見てきたが、ウチの車にはついていないことがわかった。私は、もっと原始的に割り箸をこすってみたりしたが、当たり前だがうんともすんとも言わない。お隣さんに借りに行こうかとか一番近い日本人のところまで行こうかとか、いろいろと話し合ったが、そこまですることもないだろう、ということになって、大量の氷とともに餃子をアイスボックスに入れ、朝マッチを買いに行くまで待つことにした。

 小松菜のお浸しとご飯だけはあったので、梅干やら納豆やらふりかけでご飯を食べ、その後、クッキーなんかを食べて夕飯にしてしまった。後は何もすることがないので、早々と寝ることにした。以前、雷の時、他の地域であった、“一週間の停電”なんてことにならないように祈りながら・・・。

 明け方、ふと目が覚めると、明かりがついている!!やった~!電気が復旧したんだ!!しばらく懐中電灯生活をすることを覚悟していただけに、心底うれしかった。その後、何回か電気が来なくなったが、朝には完全に復旧した。

 朝、外を見ると、悲惨な状態だった。庭にはかなり大きな木の枝も落ちていた。車で少し遠くまで行くと、幹が7-80cmはあろうと思われる木も倒れていた。今日になって本格的に片付け始めたのだが、熊手で掃いても掃いてもきれいにならない。大きな木は1m位に切って束にしなければならないし、結構大変な作業になりそうだ。それでも、文句は言えない。この辺では、まだ電気が復旧していない地域もかなりあるらしい。電気があるだけ幸せだ、と思うことにしよう。

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