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バタバタママのNY日記

夫の転勤のため2人の娘と2回目のNY暮らし。マンハッタンで気楽に過ごした前回と違い、教育問題を抱えて今回はちょっと大変かも・・・。

Thanksgiving Dinner

 わが家では、いつもアメリカにいる時は、thanksgiving にturkey を焼いて、アメリカ式のthanksgiving dinner をする。セントルイスにいた時に、一度、ホテルでthanksgiving を過ごした事があったが、それ以外は、毎年必ず焼いてきた。

 結婚した年にシカゴで初めて焼いた時は、わけもわからず、23Lbs(約10kgs)の巨大なturkey を焼いて、無謀にも主人の独身の友達を中心に、お客さんもたくさん呼んで食べさせた。

 その時から、主人の母のレシピを見ながら、turkey と格闘するのは主人の役だ。いつもはほとんど料理などしない主人が、この時ばかりは張り切って、朝から大きなturkey を料理する。手順は、以下の通り。

 お腹の中に入っている首と内臓を取り出し、turkey を水で良く洗う
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   全体に塩を刷り込む
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首の骨を一時間ほどゆで、だしをとる
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     栗をゆでる
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 細かく切ったベーコンをゆで、さらに炒めてキッチンペーバーにのせて油を取る
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 玉ねぎのみじん切りを炒める
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 内臓をみじん切りにして炒める
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  食パンを7mm角位に切る
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上記の材料と市販のスタッフィング・ミックス少々を混ぜ、塩・胡椒を加えてturkeyにつめるスタッフィングを作る
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  turkey にスタッフィングを詰める
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    全体に油を塗る
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  華氏400度に暖めたオーブンに入れ、まず30分焼く
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温度を350度に下げ、1ポンド当たり15-20分焼くー今回は、16ポンドのturkeyだったので約5時間 (この間、専用の大きなスポイトで、肉汁をかける)
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 turkeyのももの一番肉の厚いところにオーブン用の温度計を刺し、中の温度が華氏180度になり、また、竹串を刺して、透明な汁が出てきたら出来上がり
(スタッフィングを詰めているので、中まで、しっかり火が通っている事が肝心)

turkeyが出来上がったら、グレービー(turkey用のソース)を作る。(バターを火にかけ、小麦粉をいため、首の骨から採ったスープと、turkey から出てきた肉汁を加え、最後に塩・胡椒で味をつける。)

 ここまでの工程は、全て主人の担当。私も初めの頃は手伝っていたが、最近では、主人が何もかもやるようになった。今回も、ゆでた栗をむくのを次女が少し手伝った以外は、全て主人がやった。

 turkey を焼いている間に私があとの料理を作る。私が担当の料理は簡単なものばかりだ。毎年お決まりのメニューはマッシュ・ポテト、クリーム・コーン、サラダ、クランベリー・ソース。それに今年は、ブロッコリーとカリフラワーのにんにく炒めも作った。デザートは、パンプキン・パイ。このパイだけは、毎年、おいしいケーキ屋さんに予約をして購入する。

 今年は、日本から主人の両親が来ていたので、賑やかなthanksgiving になった。アメリカで、日本の家族が集まってthanksgiving ができるなんて、ちょっと感激!「君の家族も来れたらよかったのにね」と主人。そんなことが実現したら本当に楽しいだろうな。でも、そんなことはちょっと無理か。







 

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サービス

 こちらで生活していると、ひょんなことで、日本のすごさがわかることがある。今回は、日本のサービスの良さだ。日本のサービスって、今から考えると、本当にしっかりしているし、きめが細かいよな~!こちらでは、ホンのちょっとしたことをするのに思わぬ手間がかかることがある。

 先日、某有名家具店(組み立て家具で有名)のチェストをネットで買った。 
 
 なかなか送ってこないので、カスタマーサービスに電話をした。すると、「もう店の倉庫を出ているので、配送会社には商品が届いている筈だ」と言われた。仕方なく、今度は配送会社に電話をした。

 配送会社は、「2つと書いてあるうちの1つしか来ていないので、送れなかった」とのこと。配送会社と家具会社で話をしてもらい、その後、2つのダンボール箱を受け取った。

 組み立てる時間が無かったので、とりあえず中身を出し、部屋まで運んでおく事にした。どっちがどっちか判らなくなるといけないので、箱ごとに別々の場所にまとめて立てかけておいた。

 日曜日に組み立てようと思って、2ケ所においた板を見てみると・・・「何か変!?」 部屋のあっちとこっちにおいた部品は、どっちも同じものだったのだ!!!全く同じ部品が2つずつあっても組み立てられない。(気がつかなかった私も、かなり抜けてますが・・・) 困って、また電話した。

 すると、「では、反対の部品の箱を送って、今ある箱を一つ回収するので、今ある箱の番号を教えてください」という。「箱は捨てちゃったんだけど、何を送ったか、そちらでわからないんですか?」と聞くと、「わからない」という。

 実はダンボールは畳んだだけで、まだガレージに置いてあった事を思い出し、見に行ったら、はがしたシールの切れ端が残っていて、No.2と書いてあるのがわかった(ラッキー!)

 番号を伝え、配送を待つことにした。

 そして今日。畳んだダンボールをもう一度組み立て、一箱分の中身を入れて、すぐに持って行けるようにして待っていた。業者の人がNo.1の段ボール箱を持ってきたので、「これを持って行ってくれるんでしょ?」と前の段ボール箱を指すと、「聞いていない。」と言う。「電話で確認して持って行ってもらう事はできない?」と言ってみたが、「紙の指示書がないし、何よりあなたに受け取りを渡せないから困るでしょ?」と言われたので、それもそうだと引き下がった。

 そんな話をしているうちに、驚いた事に、業者のもう一人の人が、もう一つ、段ボール箱を持ってきた。No.2 がまた来てしまったのだ。これには、思わず笑ってしまった。

 業者の人にこれ以上言ってもしょうがないので、黙って受け取りにサインした。家には、No.1 の箱が一つと、No.2 の箱が三つ。あ~あ、また電話しなくちゃ。

 前の電話の時、確か、向こうのおねえさんは、最後に、「では、No.1を送って、No.2を回収しますね。」と確認していたのに…。(とっても感じは良かったんだけどね) どうしてこういんことになっちゃうのかな?

 こちらに住んでいると、こういことが結構多いんだよね~。ただでさえ色々大変な事が多いのに・・・。あ~、暗くならない暗くならない!笑って次に進みましょ!!




 

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日本のことを正しく伝える

 最近、少しだけ英語がうまくなったような気がする。

 もともと用件を伝える事は出来ていたのだが、最近になって、アメリカ人と話している時、ちょっとしたことを付け加える事が出来るようになった。街で会った知らない人と他愛の無い会話をしたり、パーティーで色々な話をするのも少し楽になってきた。

 日頃、アメリカ人から聞く英語の他に、テレビやラジオを聞いたり、新聞を読んだりして入ってくる大量の英語の言い回しが少しずつ定着してきたのかもしれない。それと、子供の学校の事とか、日常生活に必要な事とかを必死に伝えようとしてきた成果かな。

 何かトラブルが起こると、それを英語で解決するのは、とても大変なので、自分の中にパワーが残っていない時は、主人に押し付けてしまう。だけど、意欲があるときは、ああ言ったりこう言ったりして何とか解決すると、とても気持ちが良いし、その分、確実に英語力が上がっている気がする。

 ところが、最近、まだまだだな~!と考え込んでしまう事があった。

 以前に書いた、毎週行っている英会話のクラス。年配のアメリカ人の女性が日本人を始めとした外国人8人くらいに教えてくれている。そこではレッスンのほかに、皆、日ごろ困っている事や、自分の国の事などを話し、皆がそれに対して意見を言って、いわば人生相談の場であり、ストレス解消の場にもなっている。こんなに自分から自由に英語を喋れる場は他にはないので、私にとっては貴重な時間だ。

 このクラスは、10年以上続いていて、先生は、その間にたくさんの日本人から日本の情報を色々得ているのだが、先生の中に出来上がっている日本のイメージが、ちょっと首を傾げたくなるものが多いのだ。

 先日のクラスで、ある日本人が、「私の就職の時は、一人暮らしをしていたので、良い会社に入るのが難しかった」と言ったので、その当時、企業の女性社員の採用条件に、“親と一緒に住んでいる”ことが含まれていたことを日本人の皆が話した。

 他の外国人が、「なぜ?」と聞いたら、先生は、日本がどれだけ遅れた国かみたいなことを、興奮しながら、エンエンと話し始めた。

 話を聞いていると、「戦前の日本でもそんなことはなかったよな~」と思うような事まで言っていた。訂正しなければ・・・と思いながらも、先生があまりにもとうとうと話すので、めんどうになって、ほとんど訂正しなかった。

 先生は、どちらかというと思い込みの激しいタイプなので、いったん思い込んだら、ちょっとやそっとでは訂正できない。

 他の日本人も、訂正したいと思っていたはずなのだが、何も言わなかった。「いつものこと・・・」と聞き流していたのだと思う。

 英語で自分の国の社会や文化、習慣のことを伝えるのは、本当に難しい。きっと、今まで、私を含めた日本人が舌足らずに伝えてきたことが少しずつ誤解を生んでしまって、それを思い込みの激しい先生がどんどん広げて、とんでもない日本像が出来ているのだ。

 レッスンが終わった後、とても後味が悪かった。やっぱり、少しずつでも良いから、先生の中にある日本の姿を変えていかなきゃ。そのために、どういう風に言えばわかってもらえるのか、作戦を立てて、言っていかなければ。

 単純に英語力の問題だけでもないので、うまく伝えられるように、日本のことももう一度勉強する必要もあるかもしれない。

 アメリカ人に日本の事を正しく伝える。これが私の当面の課題だ。これがしっかり出来るようになった時は、かなり英語が上達した時だろう。

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