
今日一日中、雨が降っていた。 storm が来るとニュースで言っていたし、洪水がある可能性も指摘されていた。だけど、うちはこの間の洪水でも大丈夫だったので、たぶん大丈夫だと思っていた。
先月あった洪水では、知り合いにも地下が水浸しになった人が結構いて、大変だったみたいだ。駅の周りでは水位がかなり高くなって、完全に水に浸かってしまった車もたくさんあったとか。長女のハイスクールでも、グランドが湖のようになってしまった。その時に人工芝が負ったダメージで、グランドは未だに使えていなかった。
そして、今日。朝から雨が降り続いていたものの、そんなにひどいとは思っていなかった。雨の中に出かけるのもなんだから、地下室で洗濯でも・・・と思って降りていったら、ナント・・・地下の床に水がたまっているではないか!!
うちは、土地も結構高いところにあるし、色々な工夫のしてある家だから、絶対大丈夫だと思っていたのに・・・。ショックでどうして良いかわからなかった。とりあえず、新聞をしいてみたり、スポンジのモップで水を吸っては捨てたりしてみたものの、そんなことをしてもしょうがない位、水が溜まって来てしまった。
地下室にはポンプがあって、水がたまったら自動的に水が穴に流れて行き、その穴の水位がある程度まであがると外に出す、ということをしてくれているらしい。これがキチンと働いている限り、プールのように水が上がってくることがなさそうだ。
これからどうなるか判らないし、とりあえず何もせずに見守って、片付けるのは、全てが終わってからにしよう、ということになった。作業をやめてお茶でも飲もう・・・と手を洗っていると、パッと電気が消えてしまった。えっ!その上停電?とパニクッてしまった。
停電になると、ポンプも動かなくなる。そうすると、水がどんどん溜まって来る事も予想される。どうなってしまうんだろう~!
昨年の夏の停電の時、火が無いためにガスに着火することができず、料理を作れなかったことを思い出し、主人がスーパーにマッチを買いに行ってくれた。
またまた落ち込みそうな気持ちをもてあましながら、皆で外を見ていると、隣近所の人たちは、何やら外で、ポンプのようなものを動かし始めた。みんな、自家発電のポンプを持っているらしい。それって、こっちの常識なのかな?
そうこうするうちに、電気だけは復旧した。最悪の事態だけは避けられそうだ。
前回の洪水の時には、地下がプールのようになってしまったとか、トイレットペーパーが家の外を流れていったなどと、悲惨な話を色々聞いていたので、うちはたぶんマシなのだろう。だけど、やっぱ、ちょっと嫌になってしまう。全てが終わった後は、やはり、片づけが待っている。満潮になる今晩遅くが一つの山場らしい。何ごとも無いことを息を潜めて祈ろう。その後は、地下を除菌洗剤ででもモップしよう。
それにしても、マンションの4階に住んでいた東京の時と比べ、ここの生活は何て大変なんだろう。自然に対して無力な人間は、ひたすら耐えるしかないのね。
先月あった洪水では、知り合いにも地下が水浸しになった人が結構いて、大変だったみたいだ。駅の周りでは水位がかなり高くなって、完全に水に浸かってしまった車もたくさんあったとか。長女のハイスクールでも、グランドが湖のようになってしまった。その時に人工芝が負ったダメージで、グランドは未だに使えていなかった。
そして、今日。朝から雨が降り続いていたものの、そんなにひどいとは思っていなかった。雨の中に出かけるのもなんだから、地下室で洗濯でも・・・と思って降りていったら、ナント・・・地下の床に水がたまっているではないか!!
うちは、土地も結構高いところにあるし、色々な工夫のしてある家だから、絶対大丈夫だと思っていたのに・・・。ショックでどうして良いかわからなかった。とりあえず、新聞をしいてみたり、スポンジのモップで水を吸っては捨てたりしてみたものの、そんなことをしてもしょうがない位、水が溜まって来てしまった。
地下室にはポンプがあって、水がたまったら自動的に水が穴に流れて行き、その穴の水位がある程度まであがると外に出す、ということをしてくれているらしい。これがキチンと働いている限り、プールのように水が上がってくることがなさそうだ。
これからどうなるか判らないし、とりあえず何もせずに見守って、片付けるのは、全てが終わってからにしよう、ということになった。作業をやめてお茶でも飲もう・・・と手を洗っていると、パッと電気が消えてしまった。えっ!その上停電?とパニクッてしまった。
停電になると、ポンプも動かなくなる。そうすると、水がどんどん溜まって来る事も予想される。どうなってしまうんだろう~!
昨年の夏の停電の時、火が無いためにガスに着火することができず、料理を作れなかったことを思い出し、主人がスーパーにマッチを買いに行ってくれた。
またまた落ち込みそうな気持ちをもてあましながら、皆で外を見ていると、隣近所の人たちは、何やら外で、ポンプのようなものを動かし始めた。みんな、自家発電のポンプを持っているらしい。それって、こっちの常識なのかな?
そうこうするうちに、電気だけは復旧した。最悪の事態だけは避けられそうだ。
前回の洪水の時には、地下がプールのようになってしまったとか、トイレットペーパーが家の外を流れていったなどと、悲惨な話を色々聞いていたので、うちはたぶんマシなのだろう。だけど、やっぱ、ちょっと嫌になってしまう。全てが終わった後は、やはり、片づけが待っている。満潮になる今晩遅くが一つの山場らしい。何ごとも無いことを息を潜めて祈ろう。その後は、地下を除菌洗剤ででもモップしよう。
それにしても、マンションの4階に住んでいた東京の時と比べ、ここの生活は何て大変なんだろう。自然に対して無力な人間は、ひたすら耐えるしかないのね。
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