
わが家では、いつもアメリカにいる時は、thanksgiving にturkey を焼いて、アメリカ式のthanksgiving dinner をする。セントルイスにいた時に、一度、ホテルでthanksgiving を過ごした事があったが、それ以外は、毎年必ず焼いてきた。
結婚した年にシカゴで初めて焼いた時は、わけもわからず、23Lbs(約10kgs)の巨大なturkey を焼いて、無謀にも主人の独身の友達を中心に、お客さんもたくさん呼んで食べさせた。
その時から、主人の母のレシピを見ながら、turkey と格闘するのは主人の役だ。いつもはほとんど料理などしない主人が、この時ばかりは張り切って、朝から大きなturkey を料理する。手順は、以下の通り。
お腹の中に入っている首と内臓を取り出し、turkey を水で良く洗う
↓
全体に塩を刷り込む
↓
首の骨を一時間ほどゆで、だしをとる
↓
栗をゆでる
↓
細かく切ったベーコンをゆで、さらに炒めてキッチンペーバーにのせて油を取る
↓
玉ねぎのみじん切りを炒める
↓
内臓をみじん切りにして炒める
↓
食パンを7mm角位に切る
↓
上記の材料と市販のスタッフィング・ミックス少々を混ぜ、塩・胡椒を加えてturkeyにつめるスタッフィングを作る
↓
turkey にスタッフィングを詰める
↓
全体に油を塗る
↓
華氏400度に暖めたオーブンに入れ、まず30分焼く
↓
温度を350度に下げ、1ポンド当たり15-20分焼くー今回は、16ポンドのturkeyだったので約5時間 (この間、専用の大きなスポイトで、肉汁をかける)
↓
turkeyのももの一番肉の厚いところにオーブン用の温度計を刺し、中の温度が華氏180度になり、また、竹串を刺して、透明な汁が出てきたら出来上がり
(スタッフィングを詰めているので、中まで、しっかり火が通っている事が肝心)
turkeyが出来上がったら、グレービー(turkey用のソース)を作る。(バターを火にかけ、小麦粉をいため、首の骨から採ったスープと、turkey から出てきた肉汁を加え、最後に塩・胡椒で味をつける。)
ここまでの工程は、全て主人の担当。私も初めの頃は手伝っていたが、最近では、主人が何もかもやるようになった。今回も、ゆでた栗をむくのを次女が少し手伝った以外は、全て主人がやった。
turkey を焼いている間に私があとの料理を作る。私が担当の料理は簡単なものばかりだ。毎年お決まりのメニューはマッシュ・ポテト、クリーム・コーン、サラダ、クランベリー・ソース。それに今年は、ブロッコリーとカリフラワーのにんにく炒めも作った。デザートは、パンプキン・パイ。このパイだけは、毎年、おいしいケーキ屋さんに予約をして購入する。
今年は、日本から主人の両親が来ていたので、賑やかなthanksgiving になった。アメリカで、日本の家族が集まってthanksgiving ができるなんて、ちょっと感激!「君の家族も来れたらよかったのにね」と主人。そんなことが実現したら本当に楽しいだろうな。でも、そんなことはちょっと無理か。

結婚した年にシカゴで初めて焼いた時は、わけもわからず、23Lbs(約10kgs)の巨大なturkey を焼いて、無謀にも主人の独身の友達を中心に、お客さんもたくさん呼んで食べさせた。
その時から、主人の母のレシピを見ながら、turkey と格闘するのは主人の役だ。いつもはほとんど料理などしない主人が、この時ばかりは張り切って、朝から大きなturkey を料理する。手順は、以下の通り。
お腹の中に入っている首と内臓を取り出し、turkey を水で良く洗う
↓
全体に塩を刷り込む
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首の骨を一時間ほどゆで、だしをとる
↓
栗をゆでる
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細かく切ったベーコンをゆで、さらに炒めてキッチンペーバーにのせて油を取る
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玉ねぎのみじん切りを炒める
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内臓をみじん切りにして炒める
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食パンを7mm角位に切る
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上記の材料と市販のスタッフィング・ミックス少々を混ぜ、塩・胡椒を加えてturkeyにつめるスタッフィングを作る
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turkey にスタッフィングを詰める
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全体に油を塗る
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華氏400度に暖めたオーブンに入れ、まず30分焼く
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温度を350度に下げ、1ポンド当たり15-20分焼くー今回は、16ポンドのturkeyだったので約5時間 (この間、専用の大きなスポイトで、肉汁をかける)
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turkeyのももの一番肉の厚いところにオーブン用の温度計を刺し、中の温度が華氏180度になり、また、竹串を刺して、透明な汁が出てきたら出来上がり
(スタッフィングを詰めているので、中まで、しっかり火が通っている事が肝心)
turkeyが出来上がったら、グレービー(turkey用のソース)を作る。(バターを火にかけ、小麦粉をいため、首の骨から採ったスープと、turkey から出てきた肉汁を加え、最後に塩・胡椒で味をつける。)
ここまでの工程は、全て主人の担当。私も初めの頃は手伝っていたが、最近では、主人が何もかもやるようになった。今回も、ゆでた栗をむくのを次女が少し手伝った以外は、全て主人がやった。
turkey を焼いている間に私があとの料理を作る。私が担当の料理は簡単なものばかりだ。毎年お決まりのメニューはマッシュ・ポテト、クリーム・コーン、サラダ、クランベリー・ソース。それに今年は、ブロッコリーとカリフラワーのにんにく炒めも作った。デザートは、パンプキン・パイ。このパイだけは、毎年、おいしいケーキ屋さんに予約をして購入する。
今年は、日本から主人の両親が来ていたので、賑やかなthanksgiving になった。アメリカで、日本の家族が集まってthanksgiving ができるなんて、ちょっと感激!「君の家族も来れたらよかったのにね」と主人。そんなことが実現したら本当に楽しいだろうな。でも、そんなことはちょっと無理か。

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