FC2ブログ

バタバタママのNY日記

夫の転勤のため2人の娘と2回目のNY暮らし。マンハッタンで気楽に過ごした前回と違い、教育問題を抱えて今回はちょっと大変かも・・・。

Shine a Light

 The Rolling Stones のドキュメンタリー映画、“Shine a Light” を見てきた。ちょっと前からラジオやテレビで宣伝していて、監督が昨年アカデミー賞を取った Martin Scorsese だということもあって、すごく見たかった。公開初日の金曜日に見るのは無理だったが、土曜日に家族全員で見に行った。次女などは、少し迷惑そうだったが、私としては、この辺で子供達にも少しでもStonesの素晴らしさをわかってほしかったので無理やり連れて行った。

 いやいや、素晴らしかったです。まあ、Martine Scorsese は、ちょろちょろ出てきただけで、彼ならではの作品になっていたのかどうかは、正直判らなかったけど、とにかく Stonesのコンサートに行ったかのように幸せな気分で帰って来れた。唯一心残りだったのは、映画館なので、踊ったり、拍手したり、一緒に歌ったり出来なかった事。それができたら、もっと盛り上がれたのにな~。

 メインは、コンサートの映像なのだが、時々入る昔のインタビュー映像も良かった。ミックやキースの若い頃の姿は本当に素敵だった。ミックの綺麗な目と色気には、今更ながら参ってしまった。

 Imax Theater  での上映だったので、臨場感があって、拍手や歓声なんかが後ろから聞こえてきたのも良かった。

 この映画が撮影されたのは、私達がこちらに来た2006年の秋。マンハッタンののBeacon Theater というそれほど大きくない会場で行われたコンサートの模様だ。

 私は、その2006年の春、こちらに来る直前に、東京ドームでStones のコンサートを見た。主人と二人で見る予定でチケットをとっていたのに、転勤が決まり、一足先にNYに行ってしまったので、かわりに妹と見に行った。その時は結構近くの席が取れて、私は我を忘れて、「ミ~ック!」「キ~ス!」と叫んだり、踊りまくったりと、久しぶりに興奮してしまった。

 私は、昔からthe the Rolling Stones が大好きだった。Mick Jagger の声が好き、あの、わけのわからない踊りが好き。なぜか判らないけど、見ていると、惹きつけられてしまって、目が離せなくなり、何回でも見たくなる。You tube もなく、MTVだってなかった時代から、ホンのたま~にテレビでやる映像を見て、どんどん好きになっていった。

 彼らは、麻薬問題などで、長いこと日本に来られなかったので、テレビでコンサートの映像を見るたびに、「ああ~、死ぬまでには生で見たい。」とずっと思っていた。 前回、アメリカに来た1989年に、Chicagoでコンサートを見られたときは、本当に感動して、幸せだった。あまりに嬉しくて、車で5時間もかけてSt. Louis まで、2回目のコンサートを見に行ったっけ。アメリカにいたからこそ見られたんだな、と悦に入ってたのも束の間、次の年には、初めての日本公演が実現して、今度は、東京に居られなかったことが恨めしかった。そのあと、日本でもコンサートを見る機会に恵まれたが、何度見ても、Stonesは期待を裏切らなかった。

 今度の映画では、アップの映像がやたらあって、彼らの顔に深~く刻まれた皺を見ていると、彼らの年齢、バンドの歴史を考えないでは見ることが出来ない。60歳をとっくに過ぎたメンバー達のあの動き、あのサービス精神、あの情熱・・・。人間ってこんなことも出来るんだって、素直に感動した。

 公開してすぐに行った理由は、何回か見たかったから。あと何回か見て、その後 DVDも買いたいな。そして、出来れば、もう一度生で見たい。


 
スポンサーサイト



PageTop