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バタバタママのNY日記

夫の転勤のため2人の娘と2回目のNY暮らし。マンハッタンで気楽に過ごした前回と違い、教育問題を抱えて今回はちょっと大変かも・・・。

親の役目

 子供が「学校へ行きたくない」と泣いて訴えれば、親は心が痛む。その痛みに耐えられなくなって、「いいよ。今日は行かなくて」と、つい言ってしまいたくなる。だけどそこでグッとこらえる。「うん、気持ちはわかるよ。嫌だよね。(と、ここで聞きかじりのカウンセリングのテクニックを使う。)だけど、やっぱり行った方がいいよ。一日休んだらまた行きたくなくなるよ。」などとなだめ、あげくのはてには、「じゃあ、帰ったらアイスクリーム食べに行こう」と食べ物で釣ったりする。
 きのうは次女がやけに抵抗して、「今日だけは絶対行きたくない」と言う。揺れる心をおさえて心を鬼にし、何とか行かせた。

 迎えに行ってみると、「あれ?何か表情が違う。」1ヶ月しか学校に行かなかったので卒業アルバムをもらえないと思っていたのに、もらえたのだそうだ。そうしたら、クラスの皆がアルバムにサインをしてくれて、本人も“Thank you"と書いてサインをしたらしい。行かないと言っていた、クラスの女の子主催のパーティーにも突然「行く」と言い出した。一日ですごい変わりようだ。

 もしも、朝、娘の涙に負けて、学校に行かせてなかったら、こういうこともなかったわけで、心を鬼にして良かったな、と思う。

 子育てではこういうことがよくある。子供たちも少し大きくなってくると自分なりの理屈があって、それを主張してくる。その主張に納得し、こっちが折れることもある。だけど、時には親の側が自分の信念を曲げずに押し通すことも必要だと思う。今回アメリカに連れて来る時も、長女が一ヶ月泣いて抵抗した。「単身赴任かな~」と揺れたこともあったが、子供たちにとっても絶対にプラスになるという信念のもと、何とか説得した。その信念が間違っていなかったことを何年後かに証明できる様に、私たちも親として頑張らなければならない。
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